ピアニスト:小田 博之 氏のプロフィール
札幌市出身。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。
NTT docomo賞受賞。同大学研究科を経てプラハに留学して2003年に帰国。これまで皇居内桃華楽堂にての御前演奏会、レインボー21サントリーホールデビューコンサート、ルーマニアでのリサイタルおよびルーマニア国立ジョルジュ・デュマ・フィルハーモニー交響楽団とコンチェルトを共演。また「東欧と幻想」(王子ホール)、「リスト生誕200年に寄せて」(天空劇場)、その他に日本ショパン協会や日本演奏連盟主催のリサイタルに出演するなどこれまで数多くの活動を展開。またシマノフスキ「仮面」や「練習曲集 作品33」、スクの「子守唄」や「母について」の国内版楽譜の校訂・解説を手掛ける。2007年5月にはモーツァルト、シマノフスキを収録したCDをリリース、2012年11月には2枚目のCD「Widmung」をリリース。2013年9月には「帰国10周年記念リサイタル」を行った。これまでに,村田紘監、神野留美子、水田香、岡本美智子、B.Krajnyの各氏に師事。(公財)日本ピアノ教育連盟関東甲信越支部運営委員、日本ショパン協会正会員。日本合唱協会ピアニスト、桐朋学園大学音楽学部、洗足学園音楽大学、各非常勤講師。