指揮者:箕輪 健 氏のプロフィール
新潟市出身。東京音楽大学声楽科卒業。同オペラ研究科修了。二期会オペラ研修所マスターコース修了。
栗林義信、黒田清、渡邊高之助、五日市田鶴子、白石隆夫、和田みのりの各氏に師事。
首都圏ならびに彼の出身地である新潟をはじめ全国の主要オーケストラや合唱団と共演する。バッハ「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ曲」「カンタータ各曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「戴冠ミサ曲」「レクイエム」、ハイドン「天地創造」「四季」、べ一トーヴェン「ミサ・ソレムニス」「第九交響曲」メンデルスゾーン「エリア」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ヴェルディ「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」、C.オルフ「カルミナ・ブラーナ」等のバス・ソリストを務める。オペラ・モーツァルト「フィガロの結婚」のフィガロ役、リュリ「太ったカトスの結婚」の僧侶役、プッチーニ「ラ・ボエーム」のマルチェッロ役等を演じ、好評を得る。合唱の分野において、1991年と1995年、イタリア・アレッツオ市にて開催された、Guido d'Arezzo 国際ポリフォニーアンサンブルコンテストで、「CORO・Dl・SOKA」ソリストとして出場し世界第一位受賞(指揮故北村協一氏)。
合唱指導者として、佐久混声合唱団の他、コール・クライス(東京・新宿)、サンシティ混声合唱団(東京・板橋)、川越混声合唱団(埼玉・川越)、混声合唱団アルス・ノヴァ(東京・新宿)、あきる野混声合唱団(東京・あきる野)、女声合唱団クール・クロア(神奈川・辻堂)、真間女声コーラス(千葉・市川)、ゆうかり合唱団(千葉・新松戸)、芝ロータリークラブ・歌わん会等の常任指揮者。その他、新宿文化センター主催「合唱講習会」、「ベートーヴェン第九演奏会合唱指揮」等,数多くの合唱指導を精力的に行っている。
現在、洗足学園音楽高等学校非常勤講師、創価大学非常勤講師、東京合唱協会会員、クロスロードシンガーズソリスト、日本合唱指揮者協会会員。